グループウェアの良いところは、知識を共有できるという点にあると言ってもよいでしょう。

第一に、データベース共有化により、知識そのものを共有化できるという点があります。


これは、ただ単にデータベースの箱を作成するだけで、そこに色々な人々が知識を放り込んでくれるという事を意味します。
しかし、ここにおいては、組織文化という問題が生じてきます。



つまり、個々人がお互いに成績を競いあうような企業文化においては、わざわざ敵の為に自分のノウハウを公開するということは起こり難いからです。

ですから、このようなグループウェアを成功させるためには、真の敵は社外にあるのであり、社内ではコラボレーションを図る必要があるのだということを、企業文化として根付かせなければならないと言えます。

第二に、データベース設計の共有化により、知識の加工方法を共有化できるという点があります。
例えば、営業員が個々人の売上データを入力していくと、組織全体の売上集計がビュー上に表示されるなど、個々人のインプットが企業全体の知識へと昇華されていくわけです。

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これによって、自分のインプットが組織全体の成績へと直結していることが明示的にわかるようになり、社員のモラール向上につながります。

このように、グループウェアをうまく企業内のインフラとして取り入れることにより、企業内の知識を共有化し、組織内の要員間におけるコラボレーションを促進させることができるのです。